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[月一]高校生は駅前道草

今月の、月一企画を急きょやります(笑)


帰り道に思いつきまして
いまだに思いつきから抜け出していないので

オチがまずいことになりそうですが

流れに任せまして
どうにかなることを祈ります(笑)


気がつけば世間ではもう夏休みなのですよね。
忘れそうになりますが
朝から自転車で爆走する小学生軍団を見ると

あぁ、夏休みなんだなぁって思います(笑)

夏休みの午前中ほど楽しさに満ち溢れた時間はありませんね。


では、続きに企画ものを載せますので
お時間があるときにでもどうぞ♪


ではでは明日も楽しく行きましょう!!


また明日!!
~天炎 月一企画劇場~

世間の高校生と言えば、部活とか恋愛だとか
あとはほら、大学受験とか?文化祭とかほかにもいっぱい
青春ってやつっぽいものがあるじゃない。

高校野球なんて言えば
テレビに出るくらい高校生って感じでしょ?

っても私は、現在帰宅部。
でもそれもまた高校生っぽいものだと思うのよ。
帰りに友達と一緒に買い物したり
電車通学で他校の生徒に恋したりだとか!!

どうして、私は自転車通学圏内なんだ!!
そして、どうしてこの町はこんなにも田舎なんだぁ!!


中学まで徒歩で通学だった私。
やっと、憧れの電車通学になれると思っていたのに。

我ながら中途半端なこの学力が憎くて仕方ない。
もっと成績が良ければ、もっと町の方の進学校に行けたけど
逆に成績が悪かったらそれはそれで、電車通学の私立だったんだろうけど。

私の学力は手頃な距離の平凡高校に、喜ばしくも入学したわけです。

「電車通学がいいから、私立に行きたい♪」

なんて言える度胸も持ち合わせてなんかいないもの。


ってもだよ。ってもだよ!
いくら田舎だって言っても、学校の周りにはささやかにコンビニはあるし
田んぼはあるけど、本屋さんもあるし。
仮に駅まで足を延ばせば、デパートとか商店街とか…

あるのに。

帰宅部仲間、鈴木さん。
「いや~、私もこう見えて放課後は忙しい身なんですよ、えぇ。」

同じく、佐藤さん。
「バイト、バイト、バイト。」

ちなみにどっちも真っ赤な嘘。
私が買い物とかに誘うと、こうなる。

そもそもこの学校は基本バイト禁止だし。

彼女らは、ホント帰宅後には何をやっているのだろう。
まぁ、いいよ。わかってたもの。


せっかく、駅前商店街にタピオカドリンクのお店ができたのに。
こんなに、高校生っぽい臭いのするお店なんて初めてなのに。
わかってないなぁ~わかってないよ。

「ねぇ?サキ」

「だから、私を連れてきたわけね。」

諦めて一人でタピオカへ向かう決意をしたらちょうど校門にサキが立っていた。
鈴木佐藤と比べて、君はなんて付き合いがいいんだサキ。

「私だって用があるって言ったのに、無理やり連れてきておいて
 何が付き合いがいいよ。」

「いいじゃないの、タピオカおいしいよ~。たぶん。」

「食べたことないんじゃない。」

「いいじゃないの、帰り道に買い食いこそ放課後の醍醐味じゃない♪
 醍醐味はおいしいって相場が決まっているんだよ。」

「大体、駅前はあんたも私も帰り道+αになってるわ。」

そんなこと気にしてたら、帰宅部はやってられない。
ほら、楽しい会話をしていたらいつの間にやら駅前に付いたじゃない。

「結構、自転車漕いだわよ。」

「まぁ、サキの通学距離の二倍は来たよね。」

サキは深いため息をついた。
けれどもなんだかんだタピオカドリンクが楽しみだったらしく
結構、足取りは軽いサキだった。

「サキさん。歩くのが早いよ。」

「私はいつもこのペースよ~。」

軽くダッシュしてるくせに。

「結構、混んでるのね。」

「電車通学の恨めしき女子高生どもがうじゃうじゃだね。」

「どんな言いがかりよ。電車通学は大変らしいわよ。」

「知るか!大変でも、私は電車に乗りたいの!!出会いたいんだ他校との恋に!!」

「うるさいっ!そういう変な発言はせめて小声でしなさい。」

軽く、いや結構重く頭を叩かれた。
どうせ叩かれるなら彼氏に叩かれたかった。

バカだな~♪ ぺしっ。
ちょっと~叩かないでよ~ ぷんぷん。

的な。

「…バカップルな妄想を垂れ流さないで。」

「うん、これはダメだと思うよね。ぷんぷんってキャラじゃないし私。」

「って、もうすぐね。何にする?」

「タピオカドリンクって、ディズニーランドに売ってるの以外もあるんだね。
 うあ~、ポカリとタピオカ…気になる。」

「私は、シンプルにミルクティーのかな。」

「アセロラとタピオカ…私もミルクティーでいいや。サキさん注文よろしくぅ。」

「はいはい。」

しかし、電車通学だったらここに毎日立ち寄れたと思うと
やっぱり恨めしい。

主に自分の学力が。

まぁ、こんな親切なサキとかにも会えたから今の学校も気に入ってるけどね。

『いらっしゃいませ~♪』

「ミルクティーを2つ。」

『かしこまりました~♪』

・・・結構いい値段。毎日は立ち寄れない、ね。

『お待たせいたしました~♪
 ありがとうございました~♪』

「はいよ。」

「ありがと~。ねぇサキサキ。」

「ん?あ、おいしい。」

「あ、ホントだおいしい。で、あの店員さん結構かっこよくない?」

「…ちゃんと覚えてない。」

彼氏がいる人間の余裕ですね。
どうせ私は男性にどん欲ですともえぇ。

「ち、ちが、彼氏なんていないわよ!」

「っはっ!!」

「な、なによ。」

「別に~。」

私も恋がしたいな~。
高校生といったら恋愛が生活の半分を占めているはずだし。
きっと世間一般的には。そう聞いてるよテレビとかの情報だと。

まさか鈴木佐藤にも彼氏とかいるのかな…。

うわぁ、そうだとしたらなんかすごい敗北感だよ。


「サキさん、私今なら予選一回戦負けの運動部部員の気持ちわかる気がするよ。」

「やるせないけど、多くが経験する気持ちね。」

「うん。今超やりきれない。」

「ほら、せっかくここまで来たんだし。どっか寄りながら帰りましょ。」

「サキさん優しすぎる~。惚れる~。」

サキ姉さんって呼んでもいいですか姉さん。

「なんか嫌。」

ごめんなさい。

!!

「サキサキ!」

「ん?」

「あのゴミ収集車のお兄さんかっこよくない?」

「遠っ。ん~よく、見えない。眼鏡しないと。」

「ゴミ収集車に乗ってるってことは、毎週この時間に来るってことかな?」

「まぁ、たぶんね。」

「来週も、タピオカ飲みたいよね?」

「…もう、好きにすればいいよ。」

「ごめん姉さん、サキ待って置いてかないで!!
 買い物行こうよ~!!」

~おわり~

お読みいただきましたありがとうございました!!

帰り道にできていたタピオカドリンクのお店を見て思いつた
長々と、何もないお話でした(笑)

登場人物のサキは
看板娘のサキちゃんです。

サキちゃんの交友関係が少し見えるお話でした(笑)
主役は一人称視点の子ですけどね。


ではでは、また明日!!

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