宣戦布告の学業戦線

明日にアレが終結を迎えるということで
少し喜びをこぼそうかと考えましたが

それはやっぱり荷物を運びきってから
大きく伸びながら叫ぶために
あと数時間だけ取っておこうと思いました。


近所に結構大きな木がありました。
2階建ての家の屋根より少し高いくらいの木があったのです。


それだけ大きな木だけあって
僕の覚えのある限りずっとそこにいたのです。


その木の生えているところは
僕が小学生の頃までは砂利の敷いてある駐車場でした。

そこが数年後にアパートになりまして
駐車場はコンクリートで埋められたのですが
しっかりその木は残されていたのです。

アパートを作るときにきっと誰かが
とっておこうと思ったのでしょうね。

だからずっとつい一昨日までその木はそこにいたのです。


なのにまぁ、僕が学校へ行っているほんの数時間のうちに
その木は根元から伐採されてしまいました。

大きな木が無くなったから空が広がりました。
けれどもなんだか、寂しいものです。

昨日まで変わらずあったものが
ふいに無くなるというのは
露骨に具体的に寂しさを感じさせますね。


彼(彼女？)の人生はいつから続いていたのか
ふいに切れた人生に何を思っていたのか
そんな果てしないことに想いを馳せたくなる今日この頃でした。


さてさて、負けられない戦いがそこにはあるって
高校球児に負けないくらい全力投球してやりますとも！！


では、明日も楽しくいきましょう！！


また明日！！