白雪姫は言いました
- Sat
- 03:36
- 路地裏
森の中で眠る白雪姫に王子様はキスをしました。
しかし白雪姫は別に死んでいたわけでも何でもなく
ただただ森の中で寝ていただけなので
王子様と白雪姫の間には微妙すぎる空気が流れていました。
「あぁ~…つまり、君は見ず知らずの私の土地に不法侵入した挙句
寝ている私にキスをした、という事だろうか?」
「はい…そうなります。」
「まぁ…百歩譲って男の子だし仕方ないとしてもだ
そこにいる小人達が制止したと思うのだが。」
「いえその、小人さん達は、僕が王子だという事を知っていたため、その。」
「王子だから、知らない人にキスをしていいという事にはならないんだよ坊や。」
「はい、…ごめんなさい。」
「君は童話を少し鵜呑みにしすぎだな。
仮に私が亡くなっていたとしても
キスをして生き返るなんておとぎ話すぎる。」
「王子ですので、そういった憧れは少なからず…ごめんなさい。」
「まぁもう済んでしまったことだ、私もそこまで気にしていないよ。」
「ほんとすみませんでした…。」
「まぁ私だってそういったロマンチシズムもわからなくはないんだよ。
愛する者同士がもしもそのキスで再び結ばれるなら
これほどまでの素敵なことはないじゃないかと思うさ。」
「ですよね!」
「ただ、私達は初対面だ。」
「…はい、ごめんなさい。」
そんな思いつきです(笑)
そういえば、白雪姫の王子様って死体愛好家なんだっけなぁ~
とか思いだしたら思いついた会話でした。
気が付けば三月ですね。
卒業シーズンですねぇ~。
卒業式ってだけで
月一企画のネタが湧いてくる脳内が
なんだか悲しいです…(苦笑)
今に始まったことでもありませんけどね。
近いうちに月一企画卒業式ネタで
書くと思いますのでその際はよろしくお願いします。
さて、夜更かしもこの辺にして
布団に入ってきます(笑)
ま、明日も楽しく行きましょう!!
また明日!!
しかし白雪姫は別に死んでいたわけでも何でもなく
ただただ森の中で寝ていただけなので
王子様と白雪姫の間には微妙すぎる空気が流れていました。
「あぁ~…つまり、君は見ず知らずの私の土地に不法侵入した挙句
寝ている私にキスをした、という事だろうか?」
「はい…そうなります。」
「まぁ…百歩譲って男の子だし仕方ないとしてもだ
そこにいる小人達が制止したと思うのだが。」
「いえその、小人さん達は、僕が王子だという事を知っていたため、その。」
「王子だから、知らない人にキスをしていいという事にはならないんだよ坊や。」
「はい、…ごめんなさい。」
「君は童話を少し鵜呑みにしすぎだな。
仮に私が亡くなっていたとしても
キスをして生き返るなんておとぎ話すぎる。」
「王子ですので、そういった憧れは少なからず…ごめんなさい。」
「まぁもう済んでしまったことだ、私もそこまで気にしていないよ。」
「ほんとすみませんでした…。」
「まぁ私だってそういったロマンチシズムもわからなくはないんだよ。
愛する者同士がもしもそのキスで再び結ばれるなら
これほどまでの素敵なことはないじゃないかと思うさ。」
「ですよね!」
「ただ、私達は初対面だ。」
「…はい、ごめんなさい。」
そんな思いつきです(笑)
そういえば、白雪姫の王子様って死体愛好家なんだっけなぁ~
とか思いだしたら思いついた会話でした。
気が付けば三月ですね。
卒業シーズンですねぇ~。
卒業式ってだけで
月一企画のネタが湧いてくる脳内が
なんだか悲しいです…(苦笑)
今に始まったことでもありませんけどね。
近いうちに月一企画卒業式ネタで
書くと思いますのでその際はよろしくお願いします。
さて、夜更かしもこの辺にして
布団に入ってきます(笑)
ま、明日も楽しく行きましょう!!
また明日!!